狛江青年会議所
2012年度 第32代 理事長 山本 のり子
理事長所信
狛江青年会議所は、多摩川の清流と多くの緑に恵まれた「明るい未来ある狛江」を築くために、英知と勇気と情熱を持った青年有志が集結して、設立されました。それから32年が経ち、今なお、私達は諸先輩方の熱い思いを受け継ぎ、また多くの方々に支えていただきながら青年会議所運動に邁進しております。私は32代目、女性として2人目となる狛江青年会議所の理事長を拝命し、諸先輩方の思いを途絶えることなく現役メンバーに伝え、会の代表として恥じることなく、精進して参る所存でございます。
2011年3月11日に宮城県沖を震源地とする未だかつてない大地震が東日本に起こりました。多くの命が奪われ、多くの被災者が仮設住宅で今も懸命に、一日でも早い復興を望んで頑張っております。私達、狛江青年会議所も、義捐金、支援物資等を集め、公益社団法人日本青年会議所等の支援をいただき、被災地に送り届けました。しかし、これで終わったわけではなく、復興するまでにかなりの時間がかかります。辛い思いをしながらも笑顔で頑張っている被災者のために、昨年に引き続き我々も青年会議所として、自分達でできる事を少しずつかもしれませんが、復興支援に取り組んでいきたいと考えております。
毎年、課題であります会員拡大でございますが、全国的に青年会議所の会員は減少の一途を辿っております。「明るい豊かな社会」を信念に各青年会議所は、地域のために素晴らしい事業を行なっております。そして、メンバー一人ひとりも魅力があります。では、何故すばらしい事業、魅力あるメンバーがいるにも関らず、会員が増えないのでしょうか。それは、自分が感じた事、青年会議所の魅力をしっかり相手に伝えていないのではないかと思います。自分が感じた事や楽しさ、青年会議所の魅力を伝える事ができたら、共感を得て下さる人が必ずいるはずです。
狛江青年会議所も同様で、新潟県川口町交流事業や市民討議会、子育て支援事業などの様々な素晴らしい事業を行っています。私はメンバー一人ひとりに魅力があり、相手に伝える力を持っていると確信しておりますが、ここ1〜2年、狛江青年会議所では、例会や他の事業への参加率が低下しております。メンバーが参加しない限りは、青年会議所の良さを相手に伝える事はできません。まずは、メンバーが参加しやすい場を作り、事業を組み立てていく楽しさ、やり遂げた充実感を感じてもらえるような青年会議所運動を展開していきたいと考えております。自分も含めメンバーと共に、地域の発展のため、魅力のある事業を狛江のまちに発信して、1人でも多く「狛江を良くしたい!」と願う仲間を増やしていきます。今年度も各々会員を増やす重要性を意識付け、一丸となって会員拡大に力を入れていきます。
会員拡大も大切ですが、狛江青年会議所でもっと大切なのはメンバー同士の結束と育成です。個々に違う方向に向いていましたら、例会事業も成功したと言えませんし、会員拡大に至っては到底かないません。「明るい豊かな社会」という目的に向かって、青年会議所にしかできない事業を一緒に考えていく事で結束力が高まると考えます。
40歳までという限りある時間の中で、目の前にあるチャンスをしっかりつかみ取り、挑戦する意欲を持っていただきたい。これからの人生において活かせる時が必ずあります。後悔しないような青年会議所運動をメンバーと共に歩んでいきたいと思います。今年度は経験の浅いメンバーばかりですが、お互いが信頼し、助け合いながら共に学び、自己成長のため、狛江のために様々な事業やいかだレース、市民まつりなどに参画し、他団体との交流を通して、確固たるメンバー同士の結束・・・絆をより強いものにしていきたいと考えております。
より良い狛江のまちを築くために何をしなければならないのか。また、32年前に狛江青年会議所を設立した青年有志の熱い思いと、それを今日まで諸先輩方が守り続けてきた狛江青年会議所が40年、50年と続くために何が大切なのか。皆さんと一緒に考えていきましょう。今年度は、会員拡大と人材育成を軸に運動を展開していきますが、青年会議所運動のあるべき姿を模索しメンバーと共に楽しく邁進して参ります。メンバーの皆さん、辛くなったり、苦しくなったり、様々な壁に直面するかもしれませんが、仲間と助け合いながら乗り越えて、楽しい1年間だったと笑って言えるように青年会議所運動を展開していきましょう。1年間という限られた時間ではありますが、何事にも精一杯、理事長という大役を務め上げる事を決意し、理事長所信とさせていただきます。
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